📌まず最初にやったこと:「どこがわからないか」を知る
受験を決めてすぐ9月、まずは算数から取り組むことに。塾に飛び込む前にまず家で始めたのが算数の苦手のあぶり出しです。
使ったのはGakkenの『中学入試 算数のつまずきを基礎からしっかり』シリーズ。図形・計算など分野別になっていて、「どの単元でつまずいているか」がひと目でわかる構成になっています。このシリーズを約1ヶ月で3冊仕上げました。
「受験勉強=難しい問題を解く」と思いがちですが、基礎の穴を埋めることが何より優先しました。
・計算力は毎日コツコツ:マスター1095題
苦手あぶり出しと並行してスタートしたのが、日能研の『マスター1095題 6年 一行計算問題集』。
1ページに計算問題がズラッと並んでいるシンプルなドリルで、毎日少しずつ取り組みました。受験算数はとにかく計算ミスが命取りなので、スピードと正確さを上げるために地味ですが続けました。解説がないのがイマイチで解き方が曖昧な時は、家族で一緒に考えました。
思考力の底上げ:算数ラボ&GT成長する思考力
公立中高一貫校の適性検査は、単純な計算問題より「考える力」を問う問題が多く出ます。そこで取り組んだのがこの2冊。
『算数ラボ 図形 空間認識力のトレーニング 6級』は、立体や展開図など図形の空間把握でパズル感覚で取り組めるます。
『GT 成長する思考力 算数バージョン 4級』は、一問一問じっくり考えることで思考力が鍛えられる問題集。短期間でも確実に「考え方」が身についた気がします。
塾のテキストと並行して:新小学問題集・ウィンパス
週1で通い続けた中高一貫校専門塾のテキストと並行して、個人塾では『新小学問題集 中学入試編 ステージⅠ 算数』と『小学ウィンパス 算数 6年』を使ってもらっていました。
ウィンパスは小学6年の内容を網羅していて、単元ごとに確認するのに便利。抜けている知識を拾い直すのに重宝しました
作文は9月からスタート:アインストーン国語
最初に書かせてみたら、本当に何も書けなかったのが作文でした。
使ったのは公立中高一貫校の適性検査対策テキスト『アインストーン 国語』。読解・記述・作文とバランスよく構成されていて、「どう書けばいいか」の型が学べます。
最初は書けなかった作文が、直前には先生に褒められるほどに成長。正直、算数より作文の伸びが大きかったかもしれません。作文は早めに始めるほど伸びる、と身をもって感じました。
番外編:英語はノー勉でした
実は英語は一切勉強しませんでした。過去問すら解いていません。
それでも英語は満点でした。
小5の夏から小6の夏までカナダに留学していた経験が、そのままアドバンテージになりました。正直、こんな形で留学が活きるとは思っていなかったです。
中学受験を考えているご家庭に伝えたいのは、英語は早めにやっておいて損はないということ。うちのように留学でなくても、英語力を早い段階で育てておくことが受験でも本当に大きな武器になります。
全体のスケジュールをざっくり振り返ると
時期やったこと
9月 つまずきドリルで基礎の穴埋め/マスター1095題スタート/作文練習スタート
10〜11月 算数ラボ・GT成長する思考力で応用力強化
12月〜直前 塾テキスト中心+ウィンパス・新小学問題集で総仕上げ
まとめ
長期間じっくり準備した子たちと同じ土俵で戦うのは正直しんどい部分もありましたが、短期間だからこそ「今やるべきこと」に絞れたとも感じています。
同じようにギリギリから受験を考えているご家庭の参考に少しでもなれば嬉しいです。